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2005年10月31日 (月)

續江戸天下祭 

天下祭も今日(十月三十日)はそのクライマツクス、山車と神輿の日比谷公園から皇居前広場までの曳き廻しといふことで、昨日に続いて、練馬から私鉄、地下鉄を乗り継いで日比谷へ出かけて行つた。曇つてはゐたが雨の心配は無ささうといふことで、開府四百年に当たる一昨年の前回ほどではないが、有楽町界隈は澤山の見物客で賑はつてゐた。祭りのパレードは、江戸木遣りから始まり、流し踊り、神輿、山車の巡行、附祭と続くもので、山車のはうは神田松枝町、九段四丁目、三番町、九段三丁目、石岡市金丸町、八王子市上八日町、熊谷市銀座区、鴨川市諏訪講、川越市連雀町、掛川市横須賀(二輌)、本庄市仲町の合はせて十二輌であつた。今回初めて登場した山車は幾つかあるのだが、その中でも石岡と鴨川の山車は、それぞれ江戸末期や明治の初めに江戸から購入したものを修復したもので、随分長い間故郷を離れてゐたものがやつと里帰りを果たしたといふところであらう。小僧は丸の内仲通りのアルマーニやイヴサンローランと云つた高級ブランド品を売る店が立ち並んでゐる所でパレードを眺めてゐたのだが、そのやうなソフイストケイトされた感じのある場所を、江戸時代の下町の民衆と同じやうな身なりの人々が神輿を担いだり、山車を曳つぱつたりして通る様は、そのコントラストを考へると大変面白いものであつた。

ブランドもはつぴに敵はぬ天下祭  神楽小僧
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