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2006年9月30日 (土)

山車提燈の明かり

Simg_3196 尾張横須賀まつりの本楽の日の夜には、全ての山車は提燈を飾りつけて町を練ることになつてゐるのだが、他の尾張地方の山車祭りと同じやうに提燈の明かりに は今も傳統を守つて和ろうそくが使用されてゐる。したがつて、山車が進むにつれて、ろうそくの火による提燈の明かりがゆらゆら揺れて、それはそれはなかな か風情のある光景がそこに現出されるのである。いつであつたか、テレビでろうそくの明かりには『F分の一ゆらぎ』と呼ばれる人の心を癒す特殊な効果がある といふことが紹介されてゐたが、なるほどと思へる話ではある。実際、ろうそくの火がちろちろしてゐる提燈が闇の中でゆつくり揺れてゐる様を見ると、忘れて ゐた懐かしいものをふと思ひ出した時のやうな氣分になり本当に心が和むのである。尚、写真の撮影日は九月二十四日である。

背負はれて夢の祭りに迷ひけり  神楽小僧

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