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2007年12月 8日 (土)

秩父夜祭二〇〇七

Simg_2268 今年も十二月の二日、三日は秩父へ足を運んで、その夜祭を楽しんだ。二日の日曜が宵宮で、三日は平日ながら本祭であつた。だが、今年は両日とも夜遅くまで秩父の町をぶらついてゐることはなかつた。

二日は夜に都内で贔屓にしてゐるミユージシヤンのコンサートがあつたので、秩父に居たのは五時頃まで。三日は、夜になると厳しい規制のため御旅所に向かふ屋臺や傘鉾をじつくり観られないことが判つてゐるので、後ろ髪を引かれつつも、七時を過ぎると直ぐに池袋行きの電車に乗つてしまつた。

といふわけで、夜の祭りが盛り上がりを見せる頃には秩父に居なかつたから、先に述べた「夜祭を楽しんだ」といふ表現は適当ではないかもしれない。だが、昼の屋臺の曳き廻しや、それぞれの屋臺における曳き踊り、屋臺芝居(今年は中町が当番)などは充分観て楽しむことができて、花火も短い時間であつたが見物したから、祭りはそれなりに堪能できたのではなからうか。

事前の天氣予報によると、本祭の日は雨といふことであつたが、それが外れて両日とも好天に恵まれたのもよかつた。風も無くて、例年より比較的暖かつたから、それだけ行動し易く、より祭りが楽しめたと云つてもよいであらう。秩父太鼓の響きもいつもより心地よかつたやうに思ふ。

話は変はるが、そのやうに風が無く穏やかであつたから、秩父では町の中で綿虫を澤山見かけることになつた。綿虫といふのはワタフキアブラムシ科の虫の総称で、小さな綿のちぎれのやうになつて空中をふわふわ飛ぶことから、その名が附いてゐる。それを見かけるのは晩秋から初冬にかけてで、風の無い静かな日に飛んでゐることが多い。別名、大綿とも云ふが、地方によつては、雪虫、雪蛍、しろばんばなどと呼ばれてゐて、これが飛ぶと雪が降ると云はれてゐるらしい。尚、今年も写真だけは澤山撮つたのでご覧あれ。

綿虫は秩父太鼓の宙に舞ひ  神楽小僧

秩父夜祭2007其の壱写真集

注:上の写真は12月3日撮影

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