カテゴリー「祭り紀行」の記事

2012年2月 9日 (木)

或る祭の風景

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2010年9月26日横須賀まつり本樂祭

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2011年1月20日 (木)

ふるさと祭り東京2011

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東京ドームで『ふるさと祭り東京2011』といふイベントが催されてゐて、そこで犬山の車山が曳き廻されるといふことを聞いたので出かけて行つた。外は酷く寒かつたが、ドームの中は多くの人で賑つてゐた。だが、ほとんどの人は祭りのパーフオーマンスよりも専ら地方の特産品や食べ物に関心があつたやうで、出店ブースのエリアは身動きもままならぬ混雑ぶりであつた。ドームに遠征してゐた犬山の車山は熊野町と鍛冶屋町の二輌で、熊野町が白楽天のからくりを、鍛冶屋町が夜車山とどんでん(楫棒の一方を担ぎ上げて方向転換を行ふ)のパーフオーマンスをそれぞれお祭り広場で披露した。予算の関係からかテコの人数が少なく、熊野町の場合は犬山で最も重いその車山の曳き廻しや車切がうまくいかなかつたりしたが、鍛冶屋町のどんでんはやはり迫力があり、多くの観客の喝采を浴びてゐた。なほ、この日は熊野町の車山が曳き綱を用いて曳かれて行くといふ、犬山では滅多に見られないシーンを眼にすることができたが、その曳き綱を持つたのは観客の中から募つた一般の人々であつた。


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飯田燈籠山祭りの燈籠山(とろやま)


2011年1月16日@東京ドーム

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2009年10月27日 (火)

犬山お城まつり車山揃二〇〇九

Simg_6017jpg33 十三輌の車山(やま)が国宝の城を擁する城下町を練り歩く犬山祭は春に行はれるが、数年前から秋にも一日だけその車山が曳き出されるやうになつた。秋の行楽客を増やさうといふ意図のもとに犬山市が名鉄とタイアツプして始めた「秋の犬山キヤンペーン」といふ企画を盛り上げるためである。つまり、この秋の車山の曳き廻しは祭禮の行事ではなく、イベントの一つの催し物といふ性格のものである。

だが、犬山祭に欠くことのできない桜は観られないものの、春と同じやうにからくりは全て行はれ、提燈を飾り附けて夜の街を巡行する夜車山(よやま)も観られるといふことで、犬山祭の車山に特別な感慨を抱く者にとつて、この「秋の犬山お城まつり車山揃」とタイトルされた催し物が毎年行はれるといふことは理屈抜きに歓迎すべきことと言つてよいであらう。

それに、この秋の車山の曳き廻しでは、春には見られなかつた光景を眼にすることができるから、見物するはうとしては尚更である。どういふことかといふと、春は混雑を緩和するために十三輌の車山が北組と南組に分かれて夜車山を行ふが、秋は城前広場に全ての車山が揃ひ、一斉に提燈の灯を点すのである。

そして、上に掲げた写真でなんとなく判つてもらへるのではないかと思ふが、そのときの光景はとても壮観で美しく、祭りに関心が無い人でも、それを眼にしたなら、必ず何かしらの感動を覚えるに違ひないであらう。因みに、提燈は全て和蝋燭を使用してをり、そのスペクタクルな光景は江戸時代の初めから人々の眼に焼き附けられてきたものなのである。

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2009年9月 1日 (火)

浅草サンバカーニバル2009

Simg_4741 このブログにおける検索フレーズで最近圧倒的に多いのが浅草サンバカーニバルに関するものである。今年の浅草サンバカーニバルは先日の29日に行はれたばかりであるからそれも当然であるが、その開催日の一週間ほど前から検索数は徐々に増えはじめ、当日29日の夜には一日のアクセス数が1000を超えてしまつたのには少々驚いた。

詳しく云へば、このアクセスの中身は記事よりも小僧の撮つた過去の写真集に対するものがほとんどで、要するに、浅草サンバカーニバルに参加された方々が、自分の写つてゐる写真が何処かのブログにアツプされてゐるかもしれない、あれば自分はどのやうに撮られてゐるのだらう、といふ興味から当ブログに辿り着かれてをられるのではないかと推測するが、普段は訪れる人もあまり多いとは云へない所に何百人もの訪問者といふことで、サンバカーニバルの新しい記事や写真を早く載せろといふコメントは無いものの、なんとなくそのやうなプレツシヤーを感じないではゐられないのである。

といふわけで、早速ここに今年の写真集を載せようと思ふ。だが、編集する時間があまり無いので、まづは撮影した分の半分を前篇といふことでご勘弁を願ひたい。

なほ、小僧が過去に撮つた浅草サンバカーニバルの写真には一年間を通じてコンスタントにアクセスがあり、二〇〇八年の写真集は現在のべで13000を越えてゐて、二番目に多い「垂井曳山まつり二〇〇六」の約4400を大きく引き離してゐる。因みに、写真集へのアクセス総数は今のところ約120000で、これはサイド・バーのアクセス・カウンターには含まれてゐない。

浅草サンバカーニバル2009写真集前篇

浅草サンバカーニバル2009写真集後篇

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2009年8月13日 (木)

八王子まつり

Simg_3875 九日の日曜は八王子へ足を運び祭りを見物してきた。八王子は都心から移転した大学が多く存在する町で、大学の町と言つてもよいくらゐであるが、江戸時代から続く山車祭りが今でも盛大に行はれてゐる。

全部で十九輌ある八王子の山車は周りが多くの彫刻で飾られてゐるところが特徴であるが、その作りは概ね関東で一般に見られるやうなもので、その上にはそれぞれ囃子方と踊り手が乗り、町の角々で滑稽な手踊りを披露することになつてゐる。そして、夜になるとその巡行と曳き合はせが行はれ、祭りはクライマツクスに至るのである。

実を言へば、八王子の祭りを見物するのは今回が初めてであつたが、川越や秩父とはちよつと違ふ、江戸に近い農村であつた昔の風情を残してゐるやうな、イナセな部分とゆつたりまつたりしてゐる部分が混じりあつてゐる祭りを大いに楽しませてもらつた。この地域は開発がどんどんと進んでゐて人の移動も激しいと思ふが、このまま伝統ある行事を後世まで規模を縮小させることなく存続させていつてほしいものである。

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2009年4月 6日 (月)

第三百七十五回犬山祭

Simg_0752 今年も犬山祭の澤山の見物客の中の一人になりました。とりあへず犬山で最初に撮つた写真をここに掲げておきます。試樂祭のこの日は朝からどんよりと曇つてゐて、午後になると案の定雨になり、楽しみにしてゐた夜車山(よやま)は中止になりました。そんな天候の所為か氣温もあまり上がらず、写真に写つてゐる人たちもなんとなく肌寒さを感じてゐるやうに見えます。因みに写真の車山は余坂町の宝袋です。なお、祭り見物の詳細は後日に。

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2008年12月 8日 (月)

秩父夜祭二〇〇八 其の一

Simg_9855 秩父は山に囲まれた盆地なので、その冬の寒さには格別厳しいものがある。以前、秩父でタクシーを利用した時、その運転手が、春になつても五月のゴールデンウイークが過ぎるまで炬燵が欠かせない、と云つてゐたが、それほど冬は寒い。

そして、その寒さは秩父夜祭が終はるのを合図に本格的になるやうである。ネツトで眼にした句に「大霜を秩父夜祭つれてきし」といふのがあつたが、地元の人たちも、祭りの熱狂が冷めると、いちだんと寒さが厳しく感じられるのであらう。

といふわけで、寒がりの小僧は今年も秩父にはかなりの厚着で出かけた。破れの目立つジーパンはそのままであるが、セーターの上にダウンジャケツト、耳を隠すことができる帽子に厚手の手袋、といふ出で立ちであつた。だが、どういふわけか、今年の秩父はとても暖かかつた。正午少し前に西武秩父駅に着いたが、改札を出ると、雲一つ無い青空から降り注ぐ太陽の光は眩しく暖かく、頬に当たる風も冷たくは感じられなかつた。

さすがに日が落ちてからはぐつと冷え込んだが、昼間はまさにポカポカ陽氣で、町の中を歩いてゐるとダウンジャケツトが邪魔になつてしまつた。去年は秩父の町のあちこちで冬の到來を告げる綿虫が澤山飛んでゐたが、今年はそれも一匹も眼にすることはなかつた。

といふわけで、そのやうな天氣であつたから、当日は平日にもかかはらず見物客は多く、交通規制を担当する警察官の数も多かつた。そして、祭りが最も盛り上がる夜は例年と同じやうに見物行動は厳しく制限されてしまつた。だが、今年はいつにも増して祭りを堪能することができた、と云つてよい。何故なら、どうやつたら秩父夜祭を最大限に楽しめるか、そのコツが漸く判つてきたからである。(つづく)

秩父夜祭二〇〇八写真集

秩父夜祭二〇〇七写真集其の壱

秩父夜祭二〇〇七写真集其の弐

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2008年11月20日 (木)

續々或る祭の風景

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2008年10月23日 (木)

川越まつり二〇〇八

Simg_9040 十月十九日、小僧は午後から川越まつりを楽しんだ。川越は電車で直ぐ行ける所なので、小僧は毎年のやうに足を運んでゐる。川越は小江戸と云はれてゐるやうに江戸時代の面影を残した町並が有名で、大きな古人形を搭載した江戸型の山車がそんな町の中を練り歩く川越まつりはなかなか魅力的な祭りである。神田系のお囃子を聴きながら、ゆつたりとした山車の曳き廻しや手古舞に扮した女性たちの衣装などを見てゐると、江戸時代にタイムスリツプしたやうな感じで、妖怪の小僧はとても懐かしい心持ちになるのである。

しかし、見物する者からすると、秩父祭と同じやうに人出があまりにも多いのが難点である。大都市に近いから、それも致し方無いと云へるが、今年も山車が通る本通りはなかなか前へ進むことができないで閉口した小僧であつた。見物客が少なければそれはそれで寂しいが、多過ぎるのも困りものである。やはり、祭りの見物客もほどほどがよいといふことになるだらう。

それはさておき、小僧は本川越の駅から割と近い所にある神社の境内へ行くと、今年もあるだらうかと興味をもつて或るものを探したが、やはりそれはそこにあつた。それは何かといふと、前にも記事にしたことがあるが、お化け屋敷と見世物小屋である。

Simg_9105 お化け屋敷は、去年は客の注意を引くために木戸にゲゲゲの鬼太郎やねずみ男の人形が飾つてあつたが、今年はそれが無く、三つの生首を晒したものと古井戸から出たり消えたりする女の幽霊の仕掛けが施してあつた。また、見世物小屋の看板も変はつてゐて、今年は大きな文字で「生きたままヘビを食べる!?興行界最後の女芸人!小雪ちやん登場!!」と書かれてあつた。この「小雪ちやん」は何者であらうかと小僧は興味津々であつたが、入場料が六百円といふことで結局二の足を踏んでしまつた。実際に見たら、おそらく「なんだ、こんなことか」と馬鹿馬鹿しい氣持ちになつてしまふに違ひない。そのやうなものに六百円はちよつとばかり高いと小僧は思つたのである。

境内のお化け屋敷や秋暑し  神楽小僧

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2008年9月 3日 (水)

浅草サンバカーニバル2008

Simg_6773 八月三十日は久し振りに浅草へ出かけた。東京の下町、浅草の初秋の風物詩「浅草サンバカーニバル」を見物するためである。もちろん、愛用のカメラを持つて行つた。

浅草サンバカーニバルの花形はなんと云つても挑戦的なまでに肌を露出して踊り狂ふ女性たちであるが、彼女たちを眼の前にしたら、やはり女のパワー全開のその情熱的な踊りを撮らないわけにはいかない。

実を云ふと、このところこれと云つた祭りも無く、あつても猛暑であつたり、豪雨であつたりして出かけられず、カメラを手にすることが久しく無かつたから、その日は、今日こそは思ふ存分撮るぞ、と意氣込んで出かけた。前日までの天氣予報によると、当日は降水確率70パーセントで、開催そのものが危ぶまれるほどであつたが、その日は午前中からそれが嘘のやうな晴天であつたから尚更であつた。

だが、結局、その日は思ふやうに写真を撮ることができなかつた。何故なら、例のゲリラ豪雨の執拗な襲撃を受けることになつたからである。やはり、天氣予報は幾らか正しかつたやうである。

浅草に着いたのは午後二時半頃であつた。既にパレードは始まつてゐて、雷門の前の沿道は澤山の見物客やカメラマンで埋め尽くされてゐた。当然、人混みが邪魔になつてパレードを満足に眺めることができなかつた。

だが、前回訪れた時に遭つた豆腐小僧のことを思ひ出した。その沿道にある100円シヨツプでプラスチツク製のバケツを購ひ、見物客の最後尾にそれを逆さまに置いて足を乗せた。Simg_6737 そして、そのままパレードに向けて夢中になつてカメラのシャツターを押し続けた。

だが、そのまま満足のゆくまで撮り続けることはできなかつた。憎らしいゲリラ豪雨の所為である。急に辺りが暗くなつたかと思ふと、アスフアルトをビシビシと叩きつけるやうな大粒の雨が突然どつと降つてきたのである。そして、それは一度止んだかに見えたが、直ぐに第二弾、第三弾と容赦無く襲つてきて、やがて雨の勢ひは衰へたものの、その後もシトシトと降り続き、一向に止む氣配がなかつた。

結局、豪雨のおかげで、眼の前の見物客がさつと散つて視界がぐんと開け、土砂降りにも拘はらず嬉々として踊つてゐる女性たちを間近に見ることはできたが、小僧自身ずぶ濡れになるのを避けるために小さな折り畳み傘の下に体を縮めなければならず、それ以上カメラをパレードの中に向けることは残念ながらできなかつた。

しかし、撮つた写真はかなりあり、お見せできるやうなものが何枚かあるので、ここにそれらを公開しようと思ふ。興味のある方はご覧あれ。
http://qwanglla.cocolog-nifty.com/photos/asakusasamba2008/index.html

※因みに前回(2006年)撮つた写真はこちらに。

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